みなさんこんにちはkazuです。
先日第二子が無事に生まれました。
新型コロナのせいで妻にも子どもにも面会はできず、妻は一人病院で赤ちゃんと過ごしています。帝王切開での出産となったため術後の痛みと闘いながら頑張ってくれています。会いに行けないこともそうですが、何もしてあげられないという歯痒さが一番辛いです。
そして、長女のお世話を私一人でやっているわけですが、世の男性のみなさんに声を大にして言いたいことがあります。
マジで奥さんて凄いですよ!
いや、奥様です。
ちがう、もはや神様です。
もうね、頭が上がりません。
毎日ご飯作って頂いてありがとうございます。家の掃除、洗濯、子供の世話や保育園のこと、妊娠中も休まず怠らず。本当に感謝申し上げます。
私としても何もしていなかったわけではなく、できるかぎり協力して生活してきたつもりでした。しかし、自分が主夫という立場で実際に生活してみるとよくわかります。妻がしてくれていたことの大変さとありがたさに。自分の協力などいかに小さいものだったのかを痛感します。
世のお父さん方、「貴方は何もしてくれない」と言われてイラッとしていませんか?
そんな時は全面的に妻が正しいです。夫がした手伝い程度のこと、何もしていないのと同じです。そう思えるくらい奥さんはやってくれていますよ。
「こっちは仕事しているのに昼寝する時間あっていいな」とも思っていました。
しかし、主婦は時間があるというのは間違った解釈でした。
・なぜ昼寝をする時間があるのか。
・なぜテレビをみてゴロゴロできる時間があるのか。
・なぜ友人とランチに行く時間があるのか。
これらを可能にするのは自ら時間を生み出しているからなんです。全てに段取りをつけた上で実行する。そのために常に考える。
自分でやってみて、妻と同じようには出来ませんでした。1日が時間に追われる事になります。
時間の作り方というものを考えさせられました。経営の経験がある妻はその点で非常に優れています。妻にはいつも段取りが悪いと怒られていましたが本当にその通りです。
私は仕事はうまく組み立てられます。段取りもよく、人より早い自信があります。集中力も仕事モードになっていますから当然です。しかし仕事においては、いかに慣れることができたかであって、決して段取りがいいわけではないのですね。
結局考えることが疲れるから、考えるまでもなく身体が勝手に動くまでに慣れてしまおうという怠け者スタイルです。イコール仕事ができると勘違いしてはいけませんね。
主夫をしてみて、新しい事をスピード感を持って行動に移すことは難しく、まだまだ未熟だと痛感し、日頃いかに何も考えていなかったかがよくわかりました。
これからは経営者になるために思考を止めない習慣を身につけていきたいと感じた日でした。
一番は出産という命をかけた役割を終えた妻に感謝。そして赤ちゃん、無事生まれてきてくれてありがとう。