失敗は成功の?

みなさんこんにちは。kazuです。

海外では個人を評価するときに良い面は褒め称え尊敬し、悪い面はハッキリ切り捨てるという印象を私は持っているのですがいかがでしょうか?

そして非常に前向きな考え方をする人が多いと感じます。

例えば悪いこと、嫌なことが起こったときに私であれば後悔したり、何でこうなったかと原因を探ったり余計なことを考えてしまいます。また、周りにそう言った境遇の人がいた場合にある種同情のような感情を向けてしまいがちです。

あるテレビ番組で海外のスポーツトレーナーが怪我をした選手に向けて言っていた言葉が「悪いことが起こったらそれを悔やむことはない。これからの幸運を祈るだけだ。」と言っていました。

この言葉を聞いて選手に対しての深い愛情を感じました。

相手を信頼し、相手のことをよく理解しているからこそ出せる言葉なんだと。起こったことを受け止め未来を見ているんだと。

結局前に進むのは自分の力です。同情されても何も解決しません。そして、後悔しても何も始まりませんし後ろを向いていたら悪い方向へ向かってしまいます。それがわかっていて相手の背中を押してあげる素晴らしい考え方であり、私もそうありたいと思いました。

失敗を経験として成功へ繋げることは重要ですが、そのプロセスにおいて後悔する時間はマイナスにしか働かないことを理解し、いかに成功へ早く近づけるかを考える方向へシフトすることが重要です。難しいことかもしれませんが実践して成長速度を速めたいですね。

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