カテゴリー: 人生を見つめる

  • 中途半端に生きた結果。

    連投となりますが今回は生き方についてです。

    今迄私は何事においてもナンバーワンを取ろうという気持ちで何かに取り組んだことはありませんでした。

    狭い世界で1位の成績を収めた事は何度かありましたがそれに満足をしていたのです。

    今改めて考えると本当に愚かだったと赤面します。

    整備の世界でも、板金塗装の世界でも、仕事が出来るようになってしまうと転職していたので(転職は現職にはとても役に立っていますしキャリアビジョンとしては間違いではないですがアジャスターがゴールではない)、自分のしてきた事に自信は持てども広い世界では更に極めた人がたくさんいる事は分かっていても、小さな世界で満足していたのです。

    これって負け犬根性なんですよね。そして成功者にはなれない考え方だと最近ようやく気がつきました。

    実際社会では一番になれなくても生きられます。 適当にやっていてもお給料がもらえます。真面目に取り組んでいることが前提ですが、適当に、ソツなく、柔軟に仕事をしていた方が評価は高くなる場合もあります。いつしかそんな生温い社会人になっていたのです。

    独立するにあたってはナンバーワンにならなければ成功はないと考えます。少なくとも目指さなくてはね。

    1つの目標に向かってひたすら努力する。そしてナンバーワンの会社を作る。

    今迄、本当にやりたい事が何なのか分かっていませんでしたが、これこそが本当にやりたいことなのかもしれません。

  • 時間の大切さ

    久しぶりの投稿となりました。お盆休みで家族との大切な時間を過ごしておりました。

    家族との時間は本当に大切ですね。

    という事で、最近よく思うのが時間の大切さについてです。

    私は今①サラリーマンで②単身赴任していて③家族との時間を大切にしている。

    大まかにはこの3つにプラス自分の趣味という時間配分です。実際①で最低でも10時間、長くて12時間を失うわけですからそう考えると〝独立すると時間が自由に使えるメリットがある〟と独立の先輩方が仰るのがよくわかります。社会人になりたての頃、つまり前々職は夜2時まで仕事をして朝8時に出社するなんて事もありありましたし、社員駐車場で寝て出社なんて今思えばおかしい事もしてました。残業代は出ましたがある意味ブラックでしたね。

    苦労しているから偉いとか、寝ずに働いているから凄いとか、日本人のおかしな美徳感と言われますし外国では残業するなんて仕事が出来ない証拠って言われるんですよね。

    でも残業と能無しとは必ずしもイコールではなく、苦労を美徳と思う個人も大勢いますし、それをさせる企業もおかしいですよね。出来ない事を出来ないと言わない真面目さ、仕事に取り組む姿勢も日本人ならではでしょうか。

    この日本人独特の美徳感は今の時代決して良くはないですが捨てるべきではないと思いますし、捨ててしまってはこの日本で信頼を得られない気がします。とは言っても無駄に苦労していてはダメですが。

    話を戻して、1日24時間。睡眠はしっかり取りたいので6時間。①のサラリーマンと睡眠を引いて残り8時間。残業あれば残り6時間。縛られる時間が多いのはサラリーマンの宿命ですよね。

    ②の単身赴任は結構時間取られます。1人で過ごすための家事炊事で食事の時間も合わせて2時間。

    ③が大切で妻、子どもとの電話や連絡の取り合いは1〜2時間しています。これは欠かせません。

    残りの時間から風呂や余裕時間を更に引くと残り1〜2時間程度でしょうか。

    その時間でブログを書いて、別で日課にしている日記を書いて、実は株式投資もしているので情報収集をして、生活のための計画を立てたり、独立のための勉強をしたり。他にも色々あります。趣味はほぼ封印していますが•••ジャンプだけは読みたいですしね(笑)

    1日は本当にあっという間ですね。

    しかし子育てをしている妻には僕が少ないと感じているその数時間すら無いんです。

    甥姪の面倒も見ている妻は子どもを3人育てているのと同じ。第一子なのに休まる暇がない妻には頭が上がりません。

    自分がまだまだ足りていないと実感させられますし、時間の使い方をもっと考えなければいけないですね。

    次回は「独立開業、ジャンル変更の可能性」をテーマにします。

    さて、WBS観てyoutube観ながら寝ます(笑)

  • 浅く広く?深く狭く?

    人間関係に悩むことってありますよね。

    浅く広くとか、深く狭くとかって言いますが全ては自分のあり方次第なんだなって最近感じています。

    社長になるには人や取引先と深いお付き合いをしなければならないのは重々承知しています。

    それには膨大な時間と労力を必要とするイメージでしたし、しんどい事だって思いました。

    何か相手の為になる事をしなければならないとか、相手に気に入られなければいけないとか。それが関係を作る為にすべき事と思っていました。

    これってはっきり言って〝あざとい〟ですし〝おこがましい〟ですよね。

    本当の信頼関係を作るには自分の考え方を改めなければいけないと感じました。

    相手にどう思われるかは重要ですが、「相手にこう思われたい」という意識を捨てなければ相手に〝あざとい〟と見抜かれてしまいますよね。

    妻にも「薄っぺらいメッキはすぐに剥がれるんだよ」と言われました。

    その通りですね。

    まずはしっかり自分を持つこと。

    相手を見て自分を変えているようでは信頼されないですよね。

    相手に対して愛を持って接する事。

    世間の有名な起業家や著名人の感動エピソードがよくテレビで流れていて、「凄い」とか「感動した」というようなお話を特集される事がありますよね。それって全部が〝与える愛〟によるものなんだと思います。

    自分をさらけ出して相手に接する事。

    自分の利益になる事ばかりを追っていてはいけませんよね。相手を思いやって、どう思われても自分をぶつけていく事が大切だと思います。

    自分が変われば結果は後から付いてくると思ったらやる事が減って一気に楽になりました。まぁ自分が変わるのが一番大変なんですが(笑)

     

    具体的なエピソードも入れたかったのですが、大分抽象的な話になってしまいました。

    またの機会に掘り下げられたらと思います。