みなさんこんにちはKazuです。
私は自分の好きな事を仕事にしたいと思って今まで生きてきました。
それが自動車業界です。
実は最近その好きな事を履き違えていた事に気がつきました。
私は幼少より車が好きで車関係の仕事に携わってきたわけですが、今までは生活の為の携わり方をしてきただけなんだという事に気がつきました。
そもそも好きな事というのは、行動している時やその事を考えている時に没頭できる事、無心になれる事、全く嫌だと思わない事だとある著名な方が仰っていました。
成功されている方々で大半の方はこれを仕事にされていて、好きな事だから努力も出来るし、それが苦労だとは思わないと言います。
その感覚は非常に重要であり、今まで私が感覚として持っていなかったものです。
そして1つのことに特化するということにも繋がると思います。
ちなみに私が本当にやりたい事、好きな事というのは実はまだ確立していません。
正確に言うと、稲妻が走ったようにこれだ!と思ったことはないという事です。
成功を収めるにはやる事を決定して、決定した事を徹底的にやり抜く事が重要と考えます。
本当に好きな事に気がつくという事は難しい事だと感じます。誰かに言われて気がつく事もあれば、ある時ピンとくる事もあるかもしれません。
30歳も半ばに差し掛かってもまだわからない大人がいるのに子供に自分で気がつけというのは難しい話ですね。私は我が子に様々なプレゼンをして沢山の選択肢を提示したいと考えています。
以前、プレゼンバラエティでオリラジのあっちゃんが言っていましたが自分の良い部分や秀でた部分は気が付きにくい、何故ならそれらは他の人とは異なった部分だから。異なった自分を隠し、周りに合わせようとして封印してしまうからだと。そしてこう言いました。
「優れるな、異なれ」格言ですね。
他の人たちとは異なった部分にフォーカス出来るよう日々自分探しをしていきたいと思った今日この頃でございます。
自分を知ること、知っているようで全く知らない、知ろうとしないことが成長を止めている事であって、自分を理解してあげることが最も重要で最も難しい事なのかもしれませんね。